クロロフィルα(a)、フェオフィチンの違いについて (1999/12/15 名古屋大才野先生説明)
クロロフィルα(a)とフェオ色素というものは基本的には同じもので、クロロフィルのポルフィリン環の真中にあるマグネシウムが抜けたものがフェオフィチンです。
ポルフィリン環の周りの化学構造が微妙に違うこのによって、クロロフィルのα(a)、β(b)、γ(c)に別れるのですが、それらをまとめてクロロフィル類と呼び、それに対応するマグネシウムが抜けたものをフェオフィチン類あるいはフェオ色素と呼びます。
正確にはフェオフィチンaと呼んだ方が良いのですが、普通の蛍光法では、ちゃんとフェオフィチンaだけを測っているとはいえないので、そのような標記をするようになっています。